メケメケ

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町工場や倉庫がひしめく運河のほとりから、セカイに向けて書き綴るブログ。

メディア運営者はやっている!クラウドソーシングの意外な使い方に目鱗!

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ども。檀原(@yanvalou)です。

本日あるイベントの取材に行ったのですが、質疑応答の席で某メディア運営者からおもしろい話が出ました。
彼は「クラウドソーシングをマーケティングに使っている」というのです。

具体的には精度の高いアンケートとしてつかっているそうです。

普通アンケートというのは「抽選で●名様にこんなグッズをお送りします」などと、もので釣って回答を集めます。
しかしこれは効率が悪い。
雑誌などの紙媒体であれ、ネットであれ、質の高い回答は集まりづらい傾向があります。

一方クラウドソーシングの場合。
「5問で5円」などというおそろしく安いインセンティブでも、一日で200名くらいから回答が集まるというのです。

しかも

「インスタのフォローワーが千人以上の方だけお答え下さい」

「海外在住者のみお答え下さい」

などという従来のメディアでは回答が集めづらい質問に対しても、きちんと回答が集まるので使い勝手が良いそうです。
回答もひじょうに生々しく、信頼性も高いとのこと。

「アンケートへの回答」などのタスク型の仕事の場合、時間に余裕がある主婦(しかもこれといったスキルがない)が、「なにか出来る仕事ないかな~」と目を皿のようにして案件を探しているので、そこが良いのでしょう。

以上、クラウドソーシングの賢い使い方でした。
今日の記事はここまでです。
またのお越しを、お待ちしております!