メケメケ

メケメケ

町工場や倉庫がひしめく運河のほとりから、セカイに向けて書き綴るブログ。

むずかしそうな古典文学も、耳から入れれば敷居は低い

Photo by Jeremy Avery on Unsplash どうも檀原(@yanvalou)です。 常々「古典文学も読んでおかないとな」と思っているのですが、なかなか実行できていません。いわゆる名作と言われる文学はまとまった時間をつくって読むのに適しており、隙間時間を縫って…

今さら北条裕子『美しい顔』問題について書いてみた

ども。檀原(@yanvalou)です。 久しぶりの更新となりました。今回は「である調」でお届けします。 * 第159回芥川賞の候補作となった北条裕子さんの『美しい顔』の「剽窃」問題。はてなで突っ込んだ見解を書いている方がいたので、自分も書きはじめた。 hib…

普通の人々が大きな物語に巻き込まれたとき

Photo by Haynie C. From Pixabay ども。檀原(@yanvalou)です。 以前「インタビューの相手として面白いのはごく普通の人たちだ」という記事を書きました。 www.yanvalou.yokohama この考えは今でも変わっておらず、普通の人々を取り上げた企画が出来ないか…

有明のタワーマンションで、サロネーゼの世界を垣間見た話

パン教室 Salon de luciole 寺澤麻都さん 2015年5月27日に取材した東京・有明のパン教室「Salon de luciole」の紹介文です。お蔵入りしていたものを蔵出しいたします。取材文のサンプルとして御覧下さい。 (ちょうど「サロネーゼ」ブームの頃に取材したので…

髙雄の駅近・日式建築のゲストハウス

どうも。檀原(@yanvalou)です。 過去に書き漏らしている記事、下書きだけでやめてしまった記事が大量にあるため、やっつけで上げていこうという趣旨で1本上げます。 台湾に行くと、日本の面影をあちこちで目にします。「日式建築」もそのひとつです。日本…

台北郊外の住宅地でコブラに遭遇! 「トレジャーヒル」宿泊記-2

ども。檀原(@yanvalou)です。 前回話し始めた「トレジャーヒル」宿泊記のつづきです。 トレジャーヒルへのアクセス 寶藏巖國際藝術村(Treasure Hill Artist Village)住所:台北市汀州路三段230町目14弄2号アクセス: MRT「公館」駅1番出口から歩いて約13…

三度目のインタビューと謝礼問題。イケハヤさんが言うように、取材先へ謝礼を払うのは当然か?

ども。檀原(@yanvalou)です。 このブログの中でアクセス数が多い記事のなかに「インタビューと謝礼問題」があります。 www.yanvalou.yokohama www.yanvalou.yokohama 結論として、僕は「インタビュー時に謝礼の支払いは不要」と書きました。 ところが正反…