メケメケ

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町工場や倉庫がひしめく運河のほとりから、セカイに向けて書き綴るブログ。

髙雄の駅近・日式建築のゲストハウス

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どうも。檀原(@yanvalou)です。

過去に書き漏らしている記事、下書きだけでやめてしまった記事が大量にあるため、やっつけで上げていこうという趣旨で1本上げます。

台湾に行くと、日本の面影をあちこちで目にします。
「日式建築」もそのひとつです。
日本統治時代に立てられた日本家屋で、日本風に言えば「古民家」といったところでしょうか。

台湾当局が古い家屋をリノベして利用することを推奨しているため、日式建築は商業施設や飲食店などに形を変えていることが多いです。

しかし泊まれる所はなかなかないんですよね。

という訳で、ハイ。
僕が泊まったところをご紹介します。

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こちら、Airbnbでみつけたゲストハウス「異國風背包房(高雄火車站)」です。
髙雄駅の1番出口から「建國三路」を右方向に進み、「繼光街」へ左折。駅から徒歩6、7分という便利な場所にあります。
住所は「高雄市三民區繼光街11號」です。

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はっきり言って風紀が良い場所とはいえず、近くに娼館があったり、夜になるとお姉さんが立っていたりします。
ただ治安が悪いわけではないので、その辺りに目をつぶれるのであれば、面白い選択と言えるのではないでしょうか。

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髙雄の娼館。夜はピンクの照明が妖しく光ります。

オーナーはMiraという名前の若い女性で、かなりの美人です。
美人過ぎるので気後れしてしまい、写真は撮っていません。
(今度行く機会があったら、是非撮りたい!)

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彼女は現役のバックパッカーで主に欧州に長期旅行に出ていたようです。
英語のほかにスペイン語が話せるとのこと。
どうやらひとりで経営しているらしく、その逞しさが彼女の美しさを一層引き立てていると思いました。

僕が世話になった2016年当時、彼女は日本には行ったことがないと言っていましたが、日本人が泊まったことは何度かあるそうです。
その内の1人は大道芸で生計を立てていた若い男性だそうで、彼の日本語のブログのURLを教えられたので、何ページ分か訳してあげました。

この物件は彼女が自分でリノベーションしたそうで、1階の壁に改装前の写真が貼られていました。

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個室とドミトリーがあるのですが、下の写真がドミトリー。
友達の家の客間に上げてもらったように感じるのは、僕だけではないはず。

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いわゆる共用スペース。

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階段は古い日本家屋らしく、かなり急です。壁に宿泊客からの寄せ書きがあります。

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廊下はかなり狭いです。

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ドミトリーから一転、個室は素っ気ないですね。

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以上、駆け足でMiraの「異國風背包房」をご紹介しました。

コロナ騒ぎがなかったら、5月は台湾と香港に渡っているはずでした。
いまの情勢が落ち着いても、第2波、第3波があるでしょうから、今後数年間どうなるか分かりません。
しかし機をみてまた台湾に行きたいですね。

今日の記事は以上です。
またのお越しを、お待ちしております!

 

追記
2017年に泊まったものだと思い込んでいたけど、よく考えたら2016年でした。写真のクレジットは気にしないようにお願いします。