ども。檀原(@yanvalou)です。
先日、こんな記事を見つけて驚きました。
新スタイルのパンチパーマが若者を中心に再ブーム パンチパーマ普及委員会が拠点に|ニフティニュース https://t.co/MfzI5UR4LI #パンチパーマ
— 檀原照和@ライター (@yanvalou) 2020年11月18日
林家ペーに一枚噛んで欲しい
なんと、あのパンチパーマがお洒落になって帰ってきたらしいのです。
昭和ブームが定着して久しいですが、まさかパンチパーマまでリバイバルとは。
こんな動画まで落ちてましたよ。
岐阜県内で暗躍する会員数わずか2名の「パンチパーマ普及委員会」なる団体が、このブームの火付け役とのこと。
その後8月にネットニュースで取り上げられたのを機に、静かなブームが到来。
そこへ滋賀県の理容室が合流。店主曰く「毎回パンチをかけていく常連が22名もいます」ということで滋賀支部が結成。
その後朝日新聞、毎日新聞をはじめ、色々なメディアで取り上げられていますね。
<訃報>永沼重己さん 75歳=パンチパーマ生みの親(毎日新聞) - Y!ニュース http://t.co/GeZeY8rU 小倉にそんな人がいたのか…
— 水 陽 (@Nanchan800) 2012年4月14日
既にウィキペディアにも出ていますが、「パンチパーマ」を考案したのは北九州市小倉北区の「ヘアサロン永沼」の理容師、永沼重己さんでした。
今までにないファッショナブルで斬新な髪型を開発しようと、試行錯誤。パーマに使うコテ(ヘアアイロン)を改良して「エッヂアイロン」を発明し、実用新案登録しました。
「これ以上ない髪形」の意味を込めて永沼さんは「チャンピオンプレス」と命名しましたが、「パンチの効いた男性らしさ」との意味でパンチパーマの名称が定着していまいました。出典は忘れてしましたが、確か当時の人気雑誌『平凡パンチ』にあやかって関西の理容器具商社が言い出したのだったと思います。
世の中サウナブームも来てますものね。
サウナと言えば男の世界。
昔は背中に倶利迦羅紋紋、頭はパンチのいかついおじさんが額に汗しながらドカッと座ってるイメージがありました。
タトゥーもサウナもブームが定着したのですから、パンチが来たのは必然だったのかも知れません。
今日の記事は以上です。
またのお越しを、お待ちしております!