ども。檀原(@yanvalou)です。
ウェブライターとよばれる人達が増えたせいか、ネット媒体に安易な記事が増えてきました。
その一因は、ネット検索だけで済ませてしまい、取材をしないライターが出現したことにあります。
これを見てください。
クラウドファンディングで成功するには策が必要!? | ハーバービジネスオンライン :
クラウドファンディングの記事ですが、僕の体験が勝手に書かれています。
ネット媒体に書いた体験記を元にしたようですが、もっと深掘りしようとか、一応本人の了解を得ようとか、考えないんでしょうか。
書かれた本人としては、あまりいい気はしません。
有名人ならまだしも、メール一本ですむ話だと思うのですが。
なお、この記事で触れられたクラファンのプロジェクトは、以下のURLに記録が残っています。
ご興味があるようでしたら、御覧下さい。
追記:
このときは「ライター・イン・レジデンス」というライター向けの支援制度への参加が目的でした。
その後も着々とレジデンスに参加しつづけています。
2020年1月現在で
のレジデンスに参加しました。
このブログで紹介していきたいので、興味のある方は「ライター・イン・レジデンス」というカテゴリーを御覧下さい。
ついでになりますが、レジデンス参加経験の豊富な多和田葉子さんのインタビュー記事を貼っておきます。
この記事は、レジデンスに関する出版業界の認識を僕の出来る範囲で変えたいと思って書きました。企画したのも自分です。
村上春樹と並んでノーベル文学賞候補者と言われる多和田さん自ら語ることで、レジデンスの意義が伝わると思います。
それにしても書き上げた原稿を多和田さん本人に確認して頂いたときは緊張しました。世界的な小説家に、自分の書いたものを読んで頂く機会はそうそうありませんからね。
今日の記事は以上です。
またのお越しを、お待ちしております!