ども。檀原(@yanvalou)です。
5月22日に発売されたばかりのモノ系ムック本≪【完全ガイドシリーズ180】 アマゾン完全ガイド≫(晋遊舎)にて、商品1点を紹介しました。/p>
「Amazon 歴10年以上のヘビーユーザー」ということで、知人経由で依頼があったのですが、正直シンプルライフを心掛けているので、モノはあまり買ってないんですよねぇ……。
ミニマリストを目指して、ちょっとずつモノを減らしてるところですし。
今回の依頼を機に、いつから Amazonを使っているのか調べてみました。
調査の手順は忘れちゃいましたが、2006年入会ということになっており、今年で12年目。
ついでにAmazonで今までいくら使ってきたのかも調べてみました。
参考にしたのは、以下のイケハヤさんの記事。
それによると、4月26日現在で611,884円。
思ったより使ってないな、という印象。
まぁ僕は中古品ばかり買ってますからね。
「Amazonで購入してよかったオススメの製品」ということで採用されたのは、上記画像、「ドクターベックマン 旅行用洗濯洗剤 ジェルタイプ 軟水硬水エリア対応 トラベルウォッシュ 100ml」。
2017年4月に台湾取材旅行にあわせて購入。
ゲストハウスでの洗濯用ですが、チューブタイプの洗剤というのは貴重。現地で洗剤を探すのは結構面倒なので、持ち運べるのはありがたいし、粉洗剤とちがって使い切る必要がないのも良いです。
ただ値段が高いのが欠点。
商品説明ではシンクに水を張って手洗いする前提になっていますが、洗濯機でしか試していないので、その点に関しては保証できません。
ちなみに繰り返し買っている商品と言えば、以下のコーヒー豆です。
2016年秋から定期的に購入。
通常のコーヒー豆店だと18サイズの豆が売られているのですが、一回り小さな17と混ぜることで驚くほどの低価格を実現しています。いくつかの業者が競合しながら販売しているのですが、とにかく値段が魅力ですね。
ちょくちょく価格が変動しますが、だいたい900円〜1,000円くらい。地元で行きつけの豆屋では、同じブラジルNo.2の18サイズが、生豆でも焙煎済みでも200グラムで500円します。
1キロ=1,000円がどれだけ安いか、理解していただけると思います。
時期によって売り切れるので、そのときは競合他社で買ってます。
自分で焙煎することに楽しさを見いだせる人なら、かなりお買い得感があると思います(※そう、これ、生豆で販売してます。焙煎してないのでご注意下さい)
コーヒー豆ばかりでなく、お米もAmazonで買うときがあります。
2016年11月に初購入。こちらも Amazon本体ではなく販売店による商品。粒が小さなお米「未熟白米」を詰め合わせた商品。
送料が高いため、季節によっては(総額で考えると)スーパーで安売りしている米と変わらない値段になってしまうこともあります。
価格は常に変動しているのでマメなチェックが必要。
大凡10キロで1,780円程度(送料別)。タイミングを計れば、家計の強い味方。
ただし炊く前に30分以上水につけておく必要があります(この作業を怠ると、単なるまずい米でしかありません。水につけとけば、結構いけます)。
パソコン関係の備品(メモリーカードとかメモリ、記録媒体、キーボードなど)はほとんど Amazon ですね。なんといっても安いし。
現在愛用中のキーボードはアメリカのAmazon で注文。出始めの時買ったので、送料を顧慮しても秋葉で買うよりも5千円位やすかったですね(日本語配列ではなく、US配列キーボードを使ってます)。
つらつら書いてきましたが、最近は Amazon よりもヨドバシ.com の利用率の方が高いです。
僕の使い方は通販ではなく、店頭受取限定です。
なんといっても大抵の商品を「注文してから30分で用意してくれる」というのがすばらしい。
広い店内で目当ての商品を探さずとも、家を出るときにスマホで注文しておけば、着いて直ぐにカウンターで受け取れるわけですよ。
たとえば渋谷駅から東横線に乗ったとき、スマホでちゃちゃっと注文すると、横浜駅に着いたときにはカウンターに商品が用意されています。
Amazonのようにいつ来るか分からない宅配業社を待たなくてもいいですし、再配達で業者の手を煩わせなくても良いわけです。
これは便利。
現在のヨドバシは「金魚のエサ」みたいなよく分からないものも含めて幅広い商品を取り揃えており、すこしずつAmazon化しています。
早晩、かつてのような電気店ではなくなるでしょう。
自転車(割といいのに乗ってます)関連のグッズはだいたいAmazonで買ってます。
という訳で、Amazon の賢い使い方を紹介する本に載ったくせに、ヨドバシ.com の方がスキ、という話でした。