メケメケ

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町工場や倉庫がひしめく運河のほとりから、セカイに向けて書き綴るブログ。

1週間後に迫った泉岳寺の「義士祭」について

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ども。檀原(@yanvalou)です。

12月ですね。街はクリスマスのイルミネーションで輝いています。
しかし日本人にとって、12月は伝統的なイベントが控えている月です。そのうちの一つは、忠臣蔵でしょう。

あの手この手で忠臣蔵を盛り上げる施策が行われていますが、先日こんな記事を見つけました。

headlines.yahoo.co.jp

討ち入りから318年も経つというのに、いまだに新しい切り口で研究が行われているというのは、驚きです。
この本、映画化されて絶賛上映中ですね。

 例年通り行われているものもあります。そのひとつが、四十七士に所縁のある東京・品川の泉岳寺で行われる「義士祭」。今年は12月14日(土)だそうです。

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今回は去年撮影した「義士祭」の写真を公開します。

写真を見て、もし興味を惹かれたら足を運んでみるのも一興でしょう。

www.sengakuji.or.jp

 

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平時の泉岳寺

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 泉岳寺と赤穂事件は切っても切れない関係にあります。
47人の浪士達は主君の敵・吉良を討つとその首を持ち、主君である浅野内匠頭長矩の墓がある泉岳寺まで歩き、その墓前に供えたといいます。
しかし彼らは幕府から切腹を言い渡され、浅野の墓の周りを囲むように埋葬されたのです。

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参道の商店は、日頃から47士グッズでいっぱい。

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討ち入りののリーダー・大石内蔵助銅像

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普段は閑散としている赤穂浪士たちの墓所

 

義士祭当日の様子

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f:id:yanvalou:20191207165816j:plain首洗い井戸。浅野の墓前に供える前に吉良の首を洗ったとされる井戸。

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義士祭当日は多数の参列者で混み合います

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志士によってお供え物が違う点に注意。

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義士行列

討ち入り装束を着た人々が吉良上野介邸跡地から泉岳寺までパレードします。これが「義士行列」です。山鹿流の陣太鼓で行軍します。

時間の関係で、夜のアンコールパレードのみ撮影しました。

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外国人や女性も志士に扮しているのが、今日風と言えましょうか。

とは言え、すっかり大河ドラマのローテーションから外れてしまった忠臣蔵
オワコン説もありますが、50人近いコスプレ集団が一堂に会すると、迫力ありますよ。

togetter.com


今日の記事は以上です。
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