ども。檀原(@yanvalou)です。
3月3日、パシフィコ横浜で行われているカメラの展示会「CP+」に行ってきました。
お目当てはロモグラフィー(以下「ロモ」)のレンズ体験会。
ロモはネット上のおしゃれ写真好きの間で有名なメーカーで、トイカメラの会社として出発しました(現在もあくまでも主力はトイカメラです)。
「アートレンズが試せるミートアップ」と題した体験会でしたが、僕が選んだのは Daguerreotype Achromat 64mm F2.9Art Lens というレンズ。ふわっとした絵と強烈なボケが楽しめる1本です。
一番右の奴が、Daguerreotype(ダゲレオタイプ)です。
装着するとこんな具合。
下手くそですが、作例をご覧下さい。
とうぜんカラーでも撮れます。
「このレンズ、いいな」と惚れ込んでしまい、なにげなくネット検索したところ、なんと手頃な中古品が売っているではないですか!
普段しない衝動買いをしてしまいました。
というのは、ロモのレンズ、滅多に売っていないのです。
新品は主にクラウドファンディングサイトで「発売前の予約」という形で売られています。正式な発売後は、ほとんど直営店にしか置いていないのでは。
中古ともなると、ほとんど見かけることがありません。
ほんとうはシルバーボディが欲しかったのですが、躊躇することなくゴールドボディのダゲレオをポチッとしました。
多少傷が入っていますが、まったく気にしませんよ。ええ。
見るからに趣味性が高いレンズだということが伝わってくると思います。
シリアルナンバー(なぜか手書き)入りですもんね。
仕事では使いづらいですが、写真の勉強もかねて使い道を探っていこうと思います。
最後にミートアップの写真をば。
今日の記事は以上です。
またのお越しを、お待ちしております!