メケメケ

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町工場や倉庫がひしめく運河のほとりから、セカイに向けて書き綴るブログ。

運河の町で赤潮に悩まされる

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ども。檀原(@yanvalou)です。

今回は短くサクッと。

今日の昼間、運河一帯の水面から強烈な臭気が立ちこめていました。
魚が大量に死んだときの匂い。
赤潮が発生したのです。

赤潮が発生すると運河も河口の湾内一帯も、水が赤茶色に濁ります。
教科書に出ていた赤潮の写真はピンクで綺麗でした。しかし現実の赤潮はとにかく臭気が猛烈で、水のそばには近寄れなくなります。

かんかん照りの炎暑の日の赤潮も最悪ですが、もっと酷いのは雨降りの日です。
死んだ魚の匂いが雨の匂いに混じって、街路一帯を覆うのです。
このときばかりは本当にウンザリしますね。

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撮影するとどうしても青空が映り込んで分かりづらくなってしまうのですが、水が茶色く濁っていることに気がついていただけるでしょうか? 

実家のすぐ近くに釣り堀があったのですが、その駐車場からもときどき同じ匂いが立ちこめていたことがありました。

一瞬実家にいた時代に引き戻されるような、鼻がもげるような不快な匂い。
本当にテンション下がります。
ウォーターフロントは良いことばかりではありません。
年に1〜2回、こんな日があります。
しかしこの手の情報が日の目を見ることはありません。

 今日の記事は以上です。
またのお越しを、お待ちしております!