メケメケ

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町工場や倉庫がひしめく運河のほとりから、セカイに向けて書き綴るブログ。

クラウドソーシング利用8回目で、30万円の案件獲得

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ども。檀原 (@yanvalou)です

以下、普段は「だ・である調」(その方が書きやすいので)ですが、都合により「です・ます調」でお送りいたします。

 

稼ぎの足しにしようと思い、クラウドソーシングに登録しています。
このエントリーを書いている前日の時点で、受注した件数は7件。
数が少ないのは、かなり仕事をえり好みしているからです。

 

本日はじめて某クラウドソーシングで高額案件がゲットしました。

過去の最高案件は15万円なのですが、今回は30万円です。

 

10日程前にダイレクトメッセージでとある案件依頼が来ました。
依頼(というかクライアント候補からの「よかったら提案しませんか」メール)自体はしょっちゅう来ているのですが、この案件が目を惹いたのは仕事詳細 URL がなかったことです。
つまりまだ依頼が掛かっていなかったんですね。

 

おそらくざっとライター一覧からサーチして、手当たり次第に粉を掛けたものの、「クラウドソーシングの使い方もよく分からないし」と、クライアントさんが及び腰になっていたんじゃないかと思います。
ちなみにクライアントさんは工務店さんで、内容は自社のウェブサイトのコンテンツ作成です。
(もし web ライターでこれを読んでいる方がいたら 、同じ依頼メールを受けているかもですね)

 

クラウドソーシングのメッセから「受ける方向で考えています。詳細を教えて下さい」とメールしたのですが、「メールは出しましたが、じつはまだ募集をかけていないんですよ」というよく分からない返信。

 

たまたまこの業者さんと同じ市内に住んでいるということが分かったので、Webで電話番号を探して直接交渉。
本日先方の事務所で打ち合わせすることになりました。

すると!
出迎えてくれたのが、昔の同僚(笑
東京住まいだというのに、わざわざ下り電車で横浜のへんぴな区まで通勤しているとのこと。
なんて世界は狭いんでしょう。

 

元同僚の口添えもあり、トントン拍子に話が決まりました。
クラウドソーシングに出ていない分も含めて2案件分。
フル勤務でざっと二ヶ月くらいの分量です。

とりあえず5月から稼働するのですが、5月一ヶ月の分だけで30万円。

クライアントの所在地は自転車で行ける距離ですから、追加で打ち合わせが必要になっても気楽に行けます。

クラウドソーシング利用8件目で30万円の案件獲得。かなりラッキーです。

 

 

さて、ついでに話を拡げます。

クラウドソーシングの規約として「直接交渉禁止」とありますが、クラウドソーシングをみているとシステムで募集をかけ、めぼしい人が見つかったら直接交渉。あとは「クライアントが応募者を期限までに選ばなかったので、この案件は終了しました」という形でお茶を濁すパターンがひじょうに多い様に思います。

 

クライアント側の立場に立った場合、クラウドソーシングの裏技的な使い方として

クラウドソーシングでめぼしいライターを検索

クラウドソーシングのユーザー名で Web検索

ブログや Twitterアカウントを見つける

直接交渉

というやり方も可能だと思うんですよね。

たいていのランサーさんはランサー名とブログなどのユーザー名を同一にしていますから、
たぶんこういう使い方をしている人は、既にいると思います。

 

しばしばweb ライター さんの発言を読むと「クラウドソーシングで直接依頼を受けています」という話が出てきます。
その多くは「一度仕事をした上で、その後オフラインで」という流れだと思いますが、「募集(だけ)はクラウドソーシングで、あとは直接」というケースも含まれているのでは?
どうでしょうか?